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【SS】その後 【若干加筆修正】
- 2009/11/11(Wed) -
「お、いたいた…」
空京、午後四時。待ち合わせたるモニュメント前にガタイのいい茶髪が一人。
後ろからそーっとそーっと近づく。
「…椎名くぅん」
「!!!」
豆鉄砲食らった猫もかくやという勢いで椎名真が飛び上がる。実に愉快である。
「あ…カ…カガチさん…」
「まったー?」
にこやかに手を振る俺などと対照的に犬の耳と尻尾が着いてあれば今まさに耳は垂れ尻尾は丸まって出てこないだろうというほどにびくびくしている。もういっそ着ければいいのに。
「カガチさん、あの…」
「はいはい乗ってー」
ヘルメットを投げ渡し、バイクへと誘導する。抵抗するでもなくタンデムシートにすっぽり収まる椎名。
「一名様ごあんなーい」
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ご飯食べるよ!
- 2009/10/20(Tue) -
夕飯時の寮の食堂、腹を空かした老若男男が(此処は男子校なので男女にならない)ある者は真剣に、ある者は友人と語らいながら並べられた食事を腹に詰め込む。
そんないつもと同じ風景の片隅、彼らもまた腹を満たすために食堂へと赴いていた。

「えー前略、父と子と聖霊の御名においてアーメン!」

「今凄い省略したなミケーレ」

「せやかてめんどくさいもんってジョヴァンニ師匠なんて十字しか切ってへんやん。
よしイタダキマス!」

「今のは?」

「日本風のお祈り。食べ物と、作ってくれた人と、カミサマにありがとっちゅー意味なんやて。」

「ふーん、何処の国にでもそういうの、あるんだなあ…」

「何処の誰でもおいしいご飯が嬉しいのは一緒っちゅー事やな。
…って師匠手掴みしたらあかんよ、フォーク使ってフォーク!」

「フォーク?ああこれ取り分け用じゃ無かったのか」

「何をどう取り分けるん、そもそもこんな所で取り分けるような大皿料理出したらバトルになるわ」

「はは、そこは俺らの時代と変わらないんだなあ。美味そうな肉なんて出た日にゃあ死人が出たものさ」

「死人が出るってどんだけやねん笑い事やないわそれ。
ってあー!テーブルクロスで手拭いたらあかんよ!!」

「え?テーブルクロスってこの為のものだろ?」

「違いますよテーブルが汚れへんようにって口も拭いたらだめー!!ばっちいやん!」

「色々面倒だなあ…あ、ゲップでそう」

「出したらあかんよ出したら。手で押さえて小さくやり。」

「けふっ…と、これも駄目なのか…もしかしてハナミズかむのも駄目?」

「あ、それはOKや、ズルズルされてる方がイラッとくるもん」

「良かった!温かいもの食うとハナミズ出るよねー」

「ってテーブルクロスでかんじゃだめー!!!」
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好い酔い宵
- 2009/08/30(Sun) -
(こないだの呑み会を東條視点で)
(短め)
(後で追記するかも)
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無題
- 2009/08/09(Sun) -
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雨とコッペパンと夏の空
- 2009/07/27(Mon) -
机の中にしまっておいたコッペパンがかびた。
あれとかこれとかそれとかで二度目の高校生活、テンプレ通りの青春楽しむぜえなどと阿呆な意気込みを持ってしてかかるはいいがまさかこんなところまでテンプレ通りとは。
白と緑と茶色の美しいマーブルになったコッペパンを眺めながら俺は思った。
くそう、これもあの長梅雨のせいかと。

(『学園水没!?』東條スピンオフ。なんとなくSS風味)
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